【男女1000人へアンケート!】働く環境と福利厚生に関する調査

【男女1000人へアンケート!】働く環境と福利厚生に関する調査
[HogaLaboスタッフ]
15 April, 2025
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今回のHogaLaboでは、離職率を低くし、採用率を上げるための「働きやすい環境づくり」について、
男女計1,000人へ実施した「働く環境と福利厚生に関する調査」の結果をもとに、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。

・「2030年問題」というキーワードを聞いたことはありますか?

2030年問題とは、高齢化に伴う人口の減少により、2030年に顕在化するであろうと考えられている社会問題の総称です。

多くの企業が人材不足に陥るほか、人材獲得競争の激化や人件費の高騰などにより、
企業は以下のような問題に直面すると考えられています。
 
・深刻な人材不足
・人材獲得競争の激化
・人件費の高騰
・業績の悪化
 
2030年に労働力不足が訪れると推測されている以上、企業は労働力確保のための対策を実施することが必要となりますが、
今働いている社員の離職率を低くし、採用力を上げるためには「働きやすい環境づくり」が大切になります。
 

・「働きやすい環境づくり」とは?

「働きやすい環境」とは何かを考えると、休暇のとりやすさやリモートワークの可否、職場の風通しの良さなど、様々な要素が挙げられます。
 
また個人の価値観によっても理想の環境は変わるもの。
ただ、自身のライフプランやライフステージの変化を会社が応援・サポートしてくれることも、
働きやすい環境を考える上では大切なポイントの1つです。
 
実際に今回の調査で、「結婚や出産、育児、病気、引っ越し、介護など、ライフステージの変化は
働き続けるか否かの意思決定に影響を与えると思いますか?」と質問したところ、
約80%が「そう思う」と回答
しました。

さらに30代女性の転職理由をランキングで見てみると、
「結婚・出産のため」「家庭との両立のため」「育児のステージの変化」など、
ライフステージの変化に関わる理由が多くランクイン
しています。
 
つまり、「今の会社ではライフステージに合ったサポートが受けられない」と感じたことが、
転職の一因
になっていると考えられます。

少し視点を変えて、企業は従業員のライフステージの変化に対してどのようなサポートを提供しているのかを見てみると、
多くは「産前・産後休暇」「介護休暇」「時短勤務」などが挙げられます。
 
ただ、これらは特定の人にしか適用されず、個々の細かなニーズまではカバーしきれません。
 
実際に以下の調査結果からも、出産・育児・介護以外にもライフステージに関する様々な悩みがあることがわかります。

約60%の方が「不安や悩みを誰かに相談したいが、相談する相手がいない。
または誰に相談したらいいか分からない」と回答
しています。

加えて、企業が提供する「福利厚生」も社員へのサポートではありますが、
その多くは割引サービスの提供がメインとなっており、ライフステージに関連する多様なニーズには対応できていません。
 

・ライフステージの変化に寄り添う福利厚生サービス「TUMUGU×HogaLifeSUPPORT」

このような現状がある中、福利厚生で社員の方々のライフステージの変化による悩みをサポートするのが、
Hogaraが展開する「TUMUGU×HogaLife SUPPORT(ツムグ×ホガライフサポート)」
です。
 
本サービスでは「専門家相談」「セミナーの開催」「ヘルスケアプロダクトの社割」の3つを提供しています。

1:専門家相談
健康やお金、育児・不妊などライフステージごとにでてくるお悩みに対して、
専門医をはじめとするチームがLINEで簡単に相談できる窓口を提供します。
 
2:セミナーの開催
多岐にわたるライフイベント。
自社ではカバーしきれない様々なお悩み・不安について、専門医によるセミナーを定期開催します。
 
3:ヘルスケアプロダクトの社割
フェムケア用品やサプリ、キッズ用品など、
ライフステージごとに必要になるヘルスケアプロダクトを、社割価格で提供します。
 

・専門家相談について

現在、ダイエットアドバイザー・保育士・夫婦カウンセラー・毛髪診断士・薬剤師・助産師・管理栄養士・看護師・妊活マイスター・胚培養士・キャリアアドバイザー・ライフプランナー・マイホームアドバイザー・育休後アドバイザー・離乳食アドバイザー・幼児食アドバイザー・ケアマネージャーといった17名の専門家が在籍しています。
 
時間やタイミングを気にせず、LINEで手軽に専門家へ悩みを相談し、回答をもらうことができます。

3つのサービスの中でも特に「専門家相談」は、従業員やその家族のライフステージの変化を応援するための仕組みで、
介護・医療・法律など幅広い分野のプロが従業員のあらゆる不安や悩みに寄り添い個別最適な解決策を提供できることで、
全ての人の「働きやすい環境づくり」に貢献するものとなっています。
 
「専門家相談」については調査でも、「使いたい」と回答した方が約80%の結果となりました。
 

さらに、このような専門家に相談ができる福利厚生サービスを導入している企業について、
「働きやすそうだと感じる」「社員のことを考えている会社だと感じる」と、
ポジティブなイメージを持つ方が多い
こともアンケート結果から伺うことができました。

・セミナーの開催について

社員のために会社でセミナーを開こうとしても、
自分たちだけではすべてのテーマをカバーしきれないといった悩みがある中、
本サービスはライフイベント・ステージにあわせた多岐にわたるセミナー用意しています。
 
セミナー参加を通じて、家族で話し合うきっかけになったり、同じ悩みを抱える方々との繋がりが持てることも魅力です。

・ヘルスケアプロダクトの社割について

生理や出産などの女性特有の健康問題や年齢とともにおこる不調など、
ライフステージによって様々な体調変化がありますが、これらは身体や心を不安定にし、
安心して働く環境を脅かしてしまう恐れがあります。
 
これらの不安に対応するための、ヘルスケアサービス・プロダクトを割引価格で提供します。
 
もちろん、Hogaraの吸水ショーツ「#おまもりショーツ」も割引対象です。

・現状の福利厚生に“ちょい足し"できる

福利厚生となると「導入ハードルが高そう」という不安を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、
本サービスは、ご自身の企業の現状の福利厚生から完全に切り替えるのではなく、
従業員1人につき月額数百円(ワンコイン未満!)で、ちょい足しするような形で追加導入いただくことができます。
 
既存の福利厚生サービスをまるっと入れ替えるのではなく、
ライフステージ変化のサポートを強化するかたちで導入いただくことができます。
 

・「TUMUGU×HogaLifeSUPPORT」導入実績

本福利厚生サービスを2024年7月より、株式会社日本旅行に導入いただいています。
 
 
日本旅行では、全社員のうち約半数を女性が占める中、
中期経営計画における経営目標に『社員の挑戦と満足度の向上』を掲げ、
ワークライフバランス支援の制度を整備するなど、女性だけでなく全ての社員、
一人ひとりが「自分らしく」活き活きと働ける会社づくりを推進されています。
 
TUMUGU×HogaLife Supportについては、単に割引が受けられる福利厚生サービスとは異なり、
従業員相談窓口や専門家によるセミナーがあることで、日々の健康やライフステージごとの悩みの解決に繋がることや、外部の様々な専門家(健康アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、マイホームアドバイザー、離乳食アドバイザーなど)に相談できる窓口があることで、女性だけでなく男性やその家族にもメリットがある点を評価いただきました。
 
また、導入にあたり、『すべての女性がもっと輝ける未来を「共創」する』をテーマにした座談会記事も日本旅行新卒採用サイトにて公開いただきました。記事では、キャリアを構築していく中で感じていた気付きや、日本社会における課題、HogaLife Supportの導入にあたっての期待などを紹介してくださっています。
 
 

・ライフステージの変化に寄り添う福利厚生サービス「TUMUGU×HogaLifeSUPPORT」

2030年問題に対応していくため、今働いている社員の離職率を低くし、
採用力を上げるためには「働きやすい環境づくり」が大切となる中で、
調査結果からも読み取れるように“従業員のライフステージの変化に対応するサポートがあるか”という点は
今後企業に強く求められる部分になると考えられます。
 
「TUMUGU×HogaLife SUPPORT(ツムグ×ホガライフサポート)」を導入いただくことで、
現状の福利厚生にプラスして従業員の方々のライフステージサポートを強化でき、
「働きやすい環境づくり」に繋げることができます。
 
本サービスに興味をおもちくださった方は、ぜひお問い合わせください!
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